栄養士がBMI20をめざしてみた
管理栄養士の かのこ です。
実は「ずっと身体が重たいな~。」、
「もうちょっと痩せたいな。」と思いつつ、
何もせずに過ごしてきました。
せっかくブログも始めたことだし、
管理栄養士のわたしが本気でBMI20を目指してみたいと思います。
1.そもそもBMIって何? どれぐらいの数値だと適正体重なの?
よく聞くBMIは、ボディマス指数ともいわれ肥満度を表すものとなっています。
求め方は、体重(Kg)÷身長(m)÷身長(m)。
日本肥満学会では、
BMI25以上を「肥満」、
BMI18.5~25未満を「標準」、
BMI18.8未満を「低体重」としています。
BMI22は標準体重とされ、一番健康的といわれています。
わたしの場合で計算してみましょう。
身長160㎝、体重56㎏なので、
56÷1.6÷1.6=21.875となり
ほぼBMI22。
標準体重、となるのです、がしかし。
自分的には、上にも挙げましたが少し不調や不満があるのです。
主な気づきは次のような感じ↓。
・体が全体的に重い。
・二の腕、太ももなど肉がぶるんぶるんする。
・肩や背中、腰に固いぜい肉があって、コリを感じる。
・お腹に浮き輪を常時つけている感じ。
・後姿を見ると、背中からお尻にかけてピーマンのよう、もしくは四角。
他にも挙げようと思えば、
・階段を登るとすぐ息が切れる。
・すごく汗っかき。
などなど、いくらでも出てきてしまう…。
中居くんの番組「世界仰天ニュース」でたまにやっている
ダイエット企画「仰天チェンジ」に出てくるおデブエピソードを見ていると、
「あ~あるある。分かる」ってなってしまいます。
分かってしまうということは、
そう、わたしは標準体重というより、太っている、デブの方が近いのです。
ちなみにぽっちゃりという感じではありません。
ぽっちゃりって色白で、肌がきれいで、女性らしい感じがします。
それとは違って、固太りや小太りという言葉がぴったりくる感じです。
2.BMIが22だと本当に標準体重で健康的?
5、6年ほど前に、体重が52kg(BMI20 .3)だったことがあるのですが、
その時は身体が軽かったし、
こんな症状はなかった!
わたしには、BMI20前後の方がより健康的に過ごせるのかもと思い、
ダイエットを始めることにしました。
BMIは身長と体重の数値しか見ていません。
その人の体脂肪率や筋肉量を考慮に入れていないのです。
きっとわたしの場合、体重の数値的にはOKでも、
脂肪が多く、筋肉が少ないことが体型や色々な症状に関係しているのだと思います。
3.目標BMI、体重の設定。
体調がよかった時の数値を目安にして、
BMI20、体重51~52kgを目指そうと思います。
このBMIと体重を目指して、食事、運動に気をつけることによって、
自然と脂肪が減り、筋肉量も増えると思うからです。
今の体重が56kgなので、
4~5kg減らすことになります。
私は夏場は食欲が減るのですが、
秋にその分反動が出るのか体重が増えやすいです。
そのことも考え一ヶ月に1kgずつ、
年内で5kg減らしてそれを維持できるようにしたいと思います。
激しい運動は好きではないので、
オンラインで週2回以上のヨガをして、
買い物には徒歩で行こうと思います。
このブログでは体重の記録や、食事の内容を挙げていきたいと思います。